妊娠したけど生命保険に入っていない!入るべきかの考え方まとめ

切迫早産の話

妊娠したけど生命保険に入ってなかった、、
入るべきなのかなあ?不安だなあ、、、

妊娠後、出産に至るまでの間、
生命保険に入っていないと不安ですよね。

私自身も切迫早産で
2か月の入院を経験しましたので
生命保険にはお世話になりました。

今回は保険代理店で
多くの保険を取り扱っている私が、
妊娠中のリスクや
保険に入るべきかの考え方をまとめました!

妊娠中のリスクとは

妊娠~出産期というのは、
人生の中で、入院・手術のリスクが
最も高い時期とされています。

不安解消のためには知ることが大切です。
まずは妊娠中の具体的なリスクを知りましょう。

つわり(妊娠悪阻)

つわりが重症化し、
日常生活に支障をきたすような場合
(吐き気が強くて水も飲めないなど)は、
妊娠悪阻と診断され、
入院治療をする場合があります。

妊娠糖尿病

妊娠中に初めて診断された
糖尿病には至らない糖代謝異常です。
血糖値が異常に高い場合は
入院して血糖コントロールを行います。

妊娠高血圧症候群

妊娠中は血液の量が増えるので
高血圧になりやすくなります。
重症化すると、妊娠高血圧症候群と診断され、
入院する場合があります。
また、帝王切開や誘発分娩を行う場合も。

切迫早産

正期産(37週~)前に
出産する可能性がある状態です。
子宮収縮が頻繁な場合などは
入院して子宮収縮抑制剤を使用します。

帝王切開

赤ちゃんやお母さんに何らかの異常があり、
経腟分娩が難しいと判断された場合に、
手術で赤ちゃんを出産する方法です。手術扱いになります。

その他異常分娩

早産分娩や帝王切開による分娩のほかにも
吸引分娩などを異常分娩と言います。
子宮収縮剤(陣痛促進剤)を使用した分娩でも
異常分娩とみなされる場合があり、
手術扱いになります。

妊娠中に生命保険に入るべきかの考え方

妊娠~出産期に入院・手術リスクが高いことは
理解していただけたところで、
生命保険に入るべきかどうかを考えていきます。

考え方のポイントは貯金額

結論から申し上げると、50万円程度の貯金がある方は
急いで生命保険に入る必要はない
でしょう。

妊娠~出産期の入院・手術は医療行為なので、
高額療養費制度の対象になりますので、
「帝王切開の手術費用が30万円」だったとしても
(あなたが平均的な年収であれば)支払う医療費は10万円程度
です。
「切迫早産で数か月入院した」としても
支払う医療費は月10万円程度。

つまり、50万円程度の貯金があれば
ある程度の入院・手術のリスクに備えることができます。

あなた自身の貯金額が足りないとしても
ご家族に協力してもらえるのならば、
妊娠発覚後に急いで生命保険に入ることはおすすめしません。

その理由を見ていきましょう。

妊娠中に入れる保険は限られる

先に説明した通り、妊娠~出産期は入院・手術のリスクが高く、
保険会社にとってはマイナスになる可能性が高いので、
妊娠中は加入できない保険がほとんどです。
選択肢が少ないことは一つのデメリットと言えるでよう。

妊娠・出産に関わる給付金が支払われない可能性がある

少ない選択肢の中から選んでやっと生命保険に加入したとしても、
妊娠・出産に関わる入院・手術の場合は
給付金を支払わない、という条件が付いている
場合があります。

「妊娠中でも入れる!」をうたっておいて
「妊娠関連は給付金お支払いしません!」なんてひどいですよね(苦笑)
これを専門用語で「不担保」と言います。

例えば、妊娠中に肺炎で入院した場合は
通常通り入院給付金が支払われるけれども、
切迫早産で入院した場合は、支払対象外になる、ということです。

この場合、妊娠~出産期のリスクに備える、という点では本末転倒です。
契約に関する細かい条件に注意が必要です。

保険料が割増されている可能性がある

「妊娠中でも加入でき、
妊娠・出産に関わる給付金もお支払いします!」 という保険の中には、
あらかじめ保険料が割増されているものがあります。

これは高齢者の保険料が高くなるのと同じ考え方で、
リスクの高い人は多くの保険料を支払うということです。
『引受基準緩和型』や
『特別保険料率適用』などの言葉が書いてある商品は
保険料が一般的な商品より割増
になっています。

一般的な入院・手術の保障であれば、
20~30代の女性で1,000円~3,000円
で加入できます。
それより高い場合は、保障が過剰か、
保険料率が割増にされている可能性があります。


以上のように、妊娠中に生命保険を加入する場合は
注意することが多くあります。

それでも、貯金が十分にはなく、家族の協力も難しい方で、
「なにかを我慢すれば月3,000円くらいは用意できるかな?」という方は
出産が無事に終わるまでの短期間だけでも
生命保険を持つことを検討しても良い
でしょう。

妊娠中に生命保険を選ぶポイント


妊娠中に生命保険を選ぶポイントは
先述した「妊娠中に保険加入をおすすめしない理由」の逆で、
以下の通りです。

point

・妊娠中でも入れるか
・妊娠、出産に関わる給付金も支払対象か
・保険料が割増されていないか

入る保険の種類は「医療保険」です。
「医療保険」は入院・手術に備える保険のことです。

必要な保障としては、

必須保障

・入金給付金(5,000円~)
・手術給付金

が最低限必要です。

それ以外に特約で、

あっても良い保障

・女性疾病の入院給付金上乗せ
・通院給付金


などは、保険料次第では検討しても良いでしょう。

保険料の目安としては、
5,000円以上にならない程度で十分
です。
ご自身で払える予算で考えてみましょう。

まとめ


いかがでしたでしょうか?
どうしたら良いかわからない不安な気持ちが
少しでも楽になってもらえたなら嬉しいです。

今後、具体的におすすめの保険やプランも紹介します。

「保険」と言っても無駄遣いはせず、
あなたと赤ちゃんの為にどうすべきかを考えてみてくださいね。

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